―どこでも土銀日誌―


土方視点


2007.12.31

今日、12/31は年に一度の大晦日。
除夜の鐘を108回突いて煩悩をなんたらかんたらする日だ。
寧ろ俺は、除夜の鐘じゃなくて銀時を思いっきり突きてェ……はっ!!いけねぇ俺とした事が…またアイツを喘がす事しか考えてなかったぜ……。
まあ、今に始まった事じゃねェけど。
今日は、俺とアイツが一緒に過ごせる数少ない日なんだ……なのにアイツときたら……『ジャネットジャクソ〜〜ンっ!!』とかってまた無様な嚔なんかしてやが
る。
熱が有るなら寝てろって言ったのに俺と除夜の鐘突きに行くとハリキッテ起きている。
そんな俺達の会話。



「おい、タオル持って何しようとしてやがる?」


「風呂入ろうとしちゃっタイソン!!」


「何か茶●語みたいになってんだけど!?ってか俺の顔に鼻水付いたんですけど!!拭けゴルァァァァ!!」


「あ〜わ"りぃ…取り敢えず風呂」


鼻を啜りながら…顔を赤くしながら…身体フラついてんのに風呂って馬鹿ですか?アンタ馬鹿ですか?


「おい馬鹿、お前は風呂じゃなくて布団へ入れ」


「はは"ーんお前俺にエッチ"な事すんだろ?」


「絶対ェしねぇ……エッチ"って…」


「うぞた〜」

鼻水垂らしてマトモに喋れないダミ声の男なんか抱きたくねー

「鼻水垂らしててしかもダミ声のお前なんかにムラムラしねーよ」


俺はそう言ってダミ声の銀時を無理矢理布団へ押しやったんだ。
文句は散々言われたけど気にしてねェ。


「びじ方ゴノヤロー」


「寝てろ病人」


俺が強く言うとシュンとなるコイツがまた可愛くて仕方ない…
鼻水垂らしてたって銀時は銀時だからな。


「……お前と鐘突きに行きたかった」


「来年も再来年も突きに行ってやるから今年は諦めろ」


「約束だ……来年も再来年もこの先ずっとこうして一年の終わりをお前と迎えた
い」


「プロポーズ!?」


「ウッゼぇ〜〜ックショん!!」



ヤッパリ無様な嚔だなと俺は笑った。
そしたらもう31日の終わりを告げる鐘の音が聞こえてきた。

新年最初の言葉を大切なコイツに伝えよう………






「・・・・・・・って寝てる」


どうやら俺からの新年の挨拶なんて要らないみたいだ。
自分で寝ろって言ったはいい物のなんだか虚しくなりました。
それからは、布団が一つしねーからって一緒に寝ようとしたら・・・銀時に寝言でまで【変態】って言われて布団では寝れなかったんだ。
そして、俺は大晦日の日に風邪をひきました。アレ?作文?




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